球磨焼酎蔵で最も上流にある焼酎蔵 大石酒造場。
最近では、焼酎だけでなくウイスキー造りにもチャレンジしている蔵元として話題になっています。
今回は工場直売所でなにが買えるのか?工場見学の内容などについてご紹介します。

大石酒造場の住所や営業時間
〒868-0701 熊本県球磨郡水上村岩野10530966-44-0001
定休日曜
8:00~17:00
クレジットカード決済可
代表銘柄は?
代表銘柄は、「大石(特別限定酒)」、「鬼倒し」、「礼世奈(れせな)」の3種です。
大石は、大石酒造場を代表するフラッグシップ銘柄です。
米焼酎をシェリー樽やブランデー樽で長期熟成し、琥珀色と洋酒のような芳醇な香りを実現しています。
全国的にもファンが多い人気商品です。
・東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)焼酎部門において金賞受賞
ちなみに、「大石長一郎」や「水上村」といった製品は、酒屋さんのPB商品で、中身は同じものとのこと。
そのため、関西などでは、大石長一郎で名前が知られていたりといったこともあるようです。
鬼倒しと礼世奈は地元での人気商品です。
鬼倒しは創業当初から続く伝統銘柄で、水上村の飲食店であれば必ず見かける大石酒造場の原点ともいえるブランドです。
・酒造組合九州支部の品評会にて「1等賞金牌」を受賞
また、礼世奈は新酵母KF7を使用した華やかな香りと甘みが特徴の比較的新しい銘柄です。
華やかな香りで女性や焼酎初心者にも人気があります。
・令和7年度の酒類鑑評会・本格焼酎部門で優等賞を受賞
大石酒造場の直売所ではなにが買える?
大石酒造場の直売所では、米を原料にした球磨焼酎だけでなく、芋焼酎、リキュールなどが購入できます。
また、珍しいところでは焼きいも焼酎やかぼちゃを使った焼酎(現在は生産終了で在庫限りの販売)などもあります。
いもやかぼちゃは大石の自家農場「大石農場」で作られたものを使用されており、他店ではあまり見かけない貴重な焼酎です。

試飲コーナーもあるので、一度味わいを試してみてから購入ができるのも嬉しいポイントです。
定番の鬼倒しや礼世奈、杜人以外にも、いろいろな焼酎があるので、ぜひお店の方とお話しながら味わってみてください。
ちなみに、地元の方が酒屋代わりにも利用されているのか、ビールの販売もされています。
蔵元オリジナル製品も
また、焼酎関連だけでなく、Tシャツやキャップ、グラスといったオリジナル製品もあります。

面白いところでは、人吉球磨の昔ながらの酒飲み文化である「そらぎゅう」も販売されています。
これは底面が丸いため、床に置くことができないようになっており、「そら!」と渡されたら「きゅっ」と飲み干さなければいけない酒器です。

お酒をよく飲む人吉球磨ならではの酒器ですね!
大石酒造場の蔵見学の様子は?
大石酒造場の蔵見学は20~30分ほど。
内容としては麹を作るための製麹器、一次仕込みのタンク、常圧・減圧蒸留器の解説などを順番に解説していただきます。



10~3月の仕込みシーズンであれば仕込みの様子も見学できるようですが、それ以外の季節でも見学は大丈夫!
発酵の様子などをタブレットを使って見学させていただきます。

焼酎に使用している酒米なども見せていただけました!

大石酒造と言えば樽貯蔵!
そのあとは、蒸留所のお隣の樽貯蔵庫へ。
こちらは第3貯蔵庫で、ほかにも3つ、計4つの樽貯蔵庫があるんだとか!
ウイスキー造りもされているだけあって、樽の貯蔵庫の数がすごいです。

シェリーやバーボン樽など、いろいろな樽が並べられており、短いものでも5年、長いものだと20年以上貯蔵のものもあるそう。
販売店では、こういった長期貯蔵の焼酎も販売されているので、ぜひ見学のあとは試飲&購入して試してみてください!
蔵見学の予約方法
大石酒造場の蔵見学は無料!
公式サイトから3日前までに予約できます。
興味のある方はぜひ訪ねてみてくださいね!
近隣の観光・飲食案内
松下酒造場
大石酒造場のすぐ近くにある蔵元。
球磨焼酎では最古の蔵元で、歴史ある小規模な蔵です。
徒歩でも行けるほど近いので、ぜひあわせての蔵めぐりをおすすめします。
ふきのとう
近くにある中華料理店。
地元民だけでなく、観光客にも人気の美味しいお店です。


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