日本七大薬師のひとつ谷水薬師堂。
あさぎり町を代表する神社仏閣のひとつであり、景勝地としても有名です。
また、なによりユニークな習慣があることでも知られており、神社仏閣巡りが好きな方はぜひ訪ねてほしい場所でもあります。

谷水薬師の住所や参拝時間は?
〒868-0423 熊本県球磨郡あさぎり町上南3265−2
【開帳日と参拝時間】
基本的には、いつでも戸の鍵を外して参拝ができます。
ですが、開帳日に訪ねると、秘仏を拝観することができるうえ、いろいろな催しが開かれているので、開帳日に訪ねるのがおすすめ。
初薬師、春の彼岸中日、土用丑の日、土用二の丑、秋の彼岸中日の5日間開帳されています。
2026年の開帳日は2/5(水)、3/20(木)、7/19(土)、7/31(木)、9/23(火)です。
開帳時間は10:00~16:00が目安。あくまで目安なので、必ず参拝したい方はギリギリに行かないことをおすすめします。

開帳中の雰囲気は?
開帳日の雰囲気は、厳かさと華やかさの感じられる空間といった印象。
仁王門からお堂にいたるまでがライトアップされており、普段とはまったく違う印象になります。
また、この日は普段よりも多くの参拝者の方が見えます。



開帳日は売店も営業!
また、2025年から長らく営業を停止していた「谷水薬師売店」も再開しました。
営業は開帳日のみ。
開帳日は必ず営業している!…とは言えないそうですが、営業していれば地元の方手作りの総菜やお野菜がお安くいただけます。

谷水薬師堂の普段の雰囲気は?
谷水薬師堂の普段の雰囲気は、開帳日と比べるとかなり暗め。
お堂のなかには電気が1つしかないので、仏像の姿は見えづらいです。
また、開帳時とは違い、およそ5.45cmの黄金像の秘仏は隠されています。


ただ、参拝記念のスタンプなどを押すことはできます。

閉帳時でも、静謐な雰囲気は感じられるので、ぜひ訪ねてみてください!
日本七大薬師 谷水薬師堂とは?
谷水薬師は健康の薬師様として信仰されており、後ほどご紹介する”ユニークな儀式”があることでも知られています。
縁結びのご利益もあるそうです。
戦国時代に人吉球磨中部に勢力を誇った上村氏の菩提寺です。
上村氏の滅亡後、兵火や失火などでの焼失がありましたが、その都度地元の方によって再建されてきました。

ちなみに、日本七大薬師について調べてみましたが、ほかの6つの薬師については情報がありませんでした。
日本三大薬師などはあるようですが、「七大薬師」は、どこか公に決まっているわけではないようです。
ユニークな儀式 紙つぶて仁王門
そしてなによりユニークなのが、「紙つぶて仁王門」と呼ばれる仁王門です。
こちらの仁王門についているのはティッシュ。
なんと、こちらでは口に含んだティッシュを自分の体の悪い部分を狙って仁王門にぶつけ、くっつくと治るという儀式があります。
そのため、本堂のなかではティッシュも授与品として販売しております。

ただ、口に含んだものを投げつけるというのが苦手な方もいらっしゃいます。
そういった方は敷地内に水が流れているのでご安心を。
紅葉時期は特におすすめ!
また、谷水薬師堂周辺は人吉球磨でも有数の景勝地でもあります。
特に、紅葉の時期は谷水薬師堂の奥にある”麓城跡”も含めて、紅葉を見に多くの方が訪ねます。
「いつ訪ねよう?」と思っている方は開帳日か、紅葉の時期に訪ねられるのがおすすめです。

周辺の観光地
薬師温泉ヘルシーランド
谷水薬師堂から車で6分ほどの場所にある温泉・物産館・レストランの複合施設。
あさぎり町観光に来た際には立ち寄って損はない施設です。
紅葉狩りなどで汗をかいたら温泉で汚れを落とすのもおすすめ。

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