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つぼん汁とは|具材は?どこで買える?どこで食べられる?

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    熊本県人吉球磨地方の郷土料理つぼん汁

    あまり飲食店で提供されることが多くないので、どんな食べ物か知らないという方も多いはず。

    ここでは、つぼん汁について、どんな料理か、どんな時に食べるか、どんなところで食べられるのか?をご紹介します。

    つぼん汁とは?

    つぼん汁とは、人吉球磨の郷土料理。

    農林水産省によると、「鶏肉、かまぼこのほか、里芋、ごぼう、人参、大根など根菜の野菜を小さめに切り、いりこ出汁で煮て醤油味で仕上げた具だくさんの汁もの」とされています。出典:つぼん汁 熊本県|うちの郷土料理

    ただ、基本的には家庭料理。

    家によってかまぼこがちくわになったり、いりこ出汁がかつお出汁になったり、豆腐やネギが入ったり…。

    ざっくり言えば、鶏肉や根菜を小さめに切って、醤油味にしてあればつぼん汁と言っていいでしょう。

    けんちん汁と似ていますが、鶏肉が入るところや出汁に違いがあります。

    基本的な作り方については、熊本県の公式動画で紹介されています。

    どんな時に食べる?

    昔はお祝いごとのときによく食べていましたが、根菜を細かく切るのが大変なので、今は自宅で作る機会は減りました。

    今でも必ず食べるタイミングといえば、10月に青井阿蘇神社で開催されるおくんち祭りのとき。

    10月8日の夜には夜神楽を見ながら、つぼん汁と球磨焼酎が無料で振舞われます。

    おくんち

    また、おくんち祭りの時期には、つぼん汁とお煮しめ、赤飯を食べるのが人吉球磨の昔ながらの文化です。

    赤飯と煮しめ、つぼん汁

    ちなみに、おくんち祭りのある10月には、人吉球磨の小中学校でも給食としてつぼん汁が提供されます。

    なぜつぼん汁と言うの?由来は?

    つぼん汁という名前の由来については以下の通り。

    会席膳では浅いお椀と深いお椀を使うが、蓋付きの深い椀に汁を盛り付けていたことから、「壺の汁」と呼ばれ、それが変化して「つぼん汁」という名が付いた。出典:つぼん汁 熊本県|うちの郷土料理

    要は、底が深い椀をつぼと呼び、つぼに盛り付ける汁だったからつぼん汁と言います。

    お店でも食べられる?

    基本的には家庭料理のつぼん汁。

    ですが、人吉球磨では1件だけお店でも食べられます。

    道の駅ひとよし内にある茶房人吉です。

    茶房人吉

    お土産やオンライン販売も

    また、あさぎり町のあさぎりフレッシュフーズでは、つぼん汁をパッケージ販売もしています。

    人吉球磨の道の駅や物産館、もしくはAmazonでも販売しているので、ぜひお試しください。

    表面 裏面

    味わいは、わたしの知るつぼん汁よりは少し濃いめの味。

    常温保存ができる商品だからかもしれません。

    ですが、家庭で作った味わいにとても近いので、つぼん汁を気軽に味わうならおすすめです。

    つぼん汁

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