「日々の忙しさから離れて、極上の大自然に癒やされたい」
そんな願いを叶えてくれる場所が、熊本県五木村にあります。
日本屈指の清流・川辺川(かわべがわ)を望む絶好のロケーションに佇む「渓流ヴィラITSUKI」です。2026年に営業を再開したヴィラ。
贅沢なコテージ宿泊から、周辺のアクティビティなど、その魅力を余すところなくご紹介します。
渓流ヴィラITSUKIとは?五木村の魅力を五感で味わうリゾート
「渓流ヴィラITSUKI」は、熊本県南部の五木村にある、ヴィラ(コテージ)タイプの宿泊施設です。
目の前を流れるのは、何年連続もの間「水質日本一」を誇る美しい清流・川辺川。
周囲を深い緑の山々に囲まれ、朝は鳥のさえずり、夜は満天の星空と川のせせらぎに包まれる、まさに“隠れ家”のようなリゾート空間です。

アクセス・基本情報
所在地: 熊本県球磨郡五木村甲2859-7(「道の駅 子守唄の里五木」のすぐ近く)
アクセス: 九州自動車道「人吉IC」から車で約35分
産交バス人吉営業所より頭地行「駐在所前(五木)」下車徒歩14分
チェックイン: 15:00 / チェックアウト: 10:00
【料金】

※2人部屋で2人以上泊まることも可能
※1人追加につき+500円(タオルセット)
【アメニティ】

【予約】
五木のアウトドア部公式サイトの公式LINEより予約
渓流ヴィラITSUKIはホテルライクで快適な「極上ヴィラ(コテージ)」
アウトドアの雰囲気を楽しみつつ、快適さは譲れないという方にぴったり。
木のもつ温もりを活かしたモダンな客室には、エアコン、ベッド、専用のシャワールームやトイレが完備されています。
※画像は2人部屋の場合

特に人気なのが、全室に備え付けられた広々としたウッドデッキ。
ここからは清流川辺川や五木村の名物アクティビティ「バンジージャンプ」の様子が眺められます。

4人部屋は贅沢に個室が2つ!
ちなみに、4人部屋の場合は、1つのヴィラのなかに2人部屋が2つあります。
大人数で雑魚寝のようにならないのは嬉しいですね!家族2世帯での旅行にもおすすめです。

楽しみ方は無限大!周辺のおすすめアクティビティ
渓流ヴィラITSUKIの管理会社は、五木村で様々なアクティビティを展開している「五木のアウトドア部」。
SUPやEバイク、シャワークライミングに森林サウナ…
ヴィラを拠点にすれば、五木村ならではのエキサイティングな体験や癒やしのスポットへすぐにアクセスできます。
閉業から一転、再開への道のり
ちなみに、渓流ヴィラITSUKIは、2026年3月末をもって一度閉業しました。
洪水対策のためのダム建設工事により、重機などが行き交うようになったため、高級宿泊施設のクオリティーを保てなくなるという理由からです。
閉業を惜しむ多くの声が上がりました。
そんなとき、手を挙げたのが「五木のアウトドア部」を運営する合同会社なちゅららです。
なちゅららでは、ヴィラ目の前の川辺川でアクティビティを展開していたのもあり、その受け付け場所としてヴィラを以前から利用していたそう。

ヴィラの閉業に伴い、「受付や更衣室だけでも使えないか」と村に相談したところ、「流水型ダム建設に伴って利用期間については不透明であるが、その期間中は利用してもいい」との許可をいただきました。
“もったいない”宿泊施設
こうして受付だけの利用を開始しようとしたところ、使われていない宿泊棟を「もったいない」と感じたのだそう。
五木のアウトドア部ではキャンプ場も運営されており、以前から「グランピング施設のような個別のお風呂や寝室はないか?」といったお問合せがあったこと。
ダム建設に伴い移転するまでの期間、何年も使われないと、建物がきれいに維持できないといった理由もありました。
こうして、「いつまで続くかは分からない」としたうえで、渓流ヴィラITSUKIは新たに再スタートを切ったのです。

以前とはサービスも違うけれど…
運営会社は、「ヴィラのファンの方からすると、食事がなかったりと以前と違って満足度は下がってしまうかもしれない。そこで、料金設定を人数ごとではなく部屋ごとにして、リーズナブルに利用できるようにした」とのこと。
以前は1人につき24,000円~だった宿泊料も、今は1部屋につき27,500円(2人部屋)。

タオルセットの追加料金500円はかかるものの、ベッドを一緒に利用すれば子どもは実質無料で宿泊ができます。
かなりリーズナブルに泊まれるようになりました。
五木村には民宿がいくつかありますが、今はダム工事で民宿も埋まり気味。
観光客の一般の方が宿をとりづらい問題もあります。
管理会社は「五木村はアクティビティだけで終わるにはもったいない。せっかくなら1泊して、その良さを知ってほしい。夜は星がきれいで朝は空気が美味しい。たくさんの人にこのよさを知ってほしいので、泊まれる場所は確保しておきたい。五木村を知ってもらうための拠点づくりができたらと思っている」と話しています。
再開して変わったこと・サービス
ちなみに、再開してから変わったサービスは、料金や食事の有無だけではありません。
- フロントがウェルカムラウンジ棟から「渓流グリルMYOJIN棟」になった
- 「渓流グリルMYOJIN」棟はコワーキングスペースや宴会場としても利用

以前の受付だったウェルカムラウンジ。今は違う会社が利用されています
特に大きな変化は、レストラン「渓流グリルMYOJIN」がコワーキングスペースとして利用できることです。
五木村では、越境学習などで遠方から見える方もおり、そういった方にすでに利用されているそう。

【コワーキングスペースの利用料】
料金:宿泊者 1時間500円/1グループ
宿泊者以外 1時間1,000円/1グループ
10人以上の貸切利用 1時間2,000円/1グループ
キッチン利用 1時間1,000円
※ただし食品衛生責任者有資格者のみ
Wi-Fiなし
ちなみに、コワーキングスペースだからと言って仕事だけしかできないわけではありません。
たとえば、研修、会合、食事会など、相談をすれば違った用途でも利用できます。
また、五木村の方々はここで宴会をされることもあるそうです。
※宴会利用は村民のみ
運営会社は「以前とは違う形での運営で批判も怖かったが、地元の消防団などの宴会で利用されたときなど、『こんなところがあったんだ』と言っていただけるのでよかった」と話します。
まとめ:渓流ヴィラITSUKIでカジュアルに特別な休みを
以前はハイエンドなアウトドアリゾートだった渓流ヴィラITSUKI。
今は、食事がない代わりに、高級感のあるお部屋にリーズナブルに泊まれるお宿へと変化しました。
五木村の自然やアクティビティをとことん楽しむなら、ぜひヴィラに宿泊してみてくださいね!


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