人吉球磨は椎茸の生産地?
「椎茸なんて全国どこにでもあるよね?」と思われるそこのあなた!
実は、熊本県は全国的にみても有数の乾椎茸の生産地なんです。
宮崎・大分に次いで熊本は全国第3位!
なかでも、人吉球磨はかつて県内の3割の椎茸生産を担っていた一大産地でもあります。

藩をつぶしかねない”茸山(なばやま)騒動”
人吉球磨では方言で椎茸のことを“なば”と呼びます。
かつて、人吉球磨地方をおさめていた相良藩は、農民に椎茸収穫時期の山への立ち入りを禁じたことがありました。
それは、山に生えている椎茸を食料にさせず、商人に管理・販売させ、利益を得るために定めたこと。
これに飢饉などが重なったため、農民たちの不満がたまり、「茸山騒動」という相良藩最大の一揆のきっかけになったこともあります。
そのぐらい人吉球磨地方にとって、なばは身近な食物なのです。
ざっくりな紹介なので、興味のある方はぜひ『なば山異聞騒動』という本をお手にとってみてくださいね!
人吉球磨の主な椎茸の加工品
人吉球磨地方の椎茸を楽しむなら、まずは乾燥椎茸がベスト!
できれば、きちんと原木で、かつカットされていないものがおすすめです。
丸っと肉厚な椎茸の戻し汁は出汁に、実は汁物などにすると美味しいです。
椎茸は人吉球磨のどこで売ってる?
椎茸は人吉球磨のスーパーであればどこでも売っています。
生椎茸は秋~冬にかけて、乾燥椎茸であれば年中販売しています。
原木椎茸の肉厚で濃厚な風味の味わいを一度食べると、市販の椎茸に戻れなくなりますよ!
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